法律相談から免責証書の取り交わしまでが1か月弱で、早期に増額交渉に成功した事例

保険会社から賠償額の提示があった後に、ご相談いただいた事案です。

できるだけ早期に慰謝料等の増額交渉を終えられるよう努めました。

弁護士介入前の保険会社による慰謝料の提示額は裁判基準に満たない額でしたので、裁判基準での額を提示して増額交渉を行いました。

その結果、弁護士介入前の提示額は90万円弱だったものが、110万円弱と20万円ほど増額することができました。

法律相談から免責証書の取り交わしまでが1か月弱であり、慎重に検討しながらも、事務手続き含め、早期に増額交渉に成功した事案といえます。