逸失利益が主な争点で、約７００万円の解決金の支払いでの合意に至った事例

後遺障害申請前にご依頼を頂いた案件。後遺障害申請を行い、後遺障害認定を目指すとともに、認定後の賠償金の金額について交渉することを予定していた。併合１２級が認定され、認定後は、特に逸失利益の金額について争いになった。

後遺障害申請により、併合１２級が認定された。認定後は、逸失利益の有無や金額が問題となった。相手方から逸失利益はないのではないかとの見解も示されたが、最終的には（過失相殺前の金額で）約７００万円程度の逸失利益も含む解決金の支払いでの合意に至った。