後遺障害等級12級に対する逸失利益を認めさせ、約700万円の賠償金で示談成立した事例

ご依頼者様は３０代の男性で、道路に立っていたところ、バイクに乗った加害者に衝突されるという被害に遭われました。

顔のお怪我について後遺障害等級１２級が認定されましたが、加害者は後遺障害によってご依頼者様の仕事に支障はないと主張し、後遺障害逸失利益を一切支払わないと主張しました。

過去の裁判例等を引用し、また、ご依頼者様が今後被る具体的な不利益の内容を説明して、後遺障害逸失利益の支払いを求めました。

交渉の結果、加害者から合計７００万円弱の賠償金を得る内容で示談を成立させることができました。