相手方主張の矛盾点を、客観的資料を作成することで明らかにし、過失割合を適切な内容に修正した事例
- 争点:
 - 過失割合
 
- 対応事務所:
 - 福岡法律事務所
 
| 弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 過失割合 | 5:5 | → | 3:7 | 適切な過失割合に修正 | 
事案の概要
依頼者は、駐車場内の通路を走行していたところ、駐車区画から通路へ進入してきた相手方車両に側面から衝突されたという事故態様でした。
依頼者に目立った怪我はなく、物損事故として話が進みましたが、過失割合が争いとなり、相手方は、本件の過失割合は依頼者:相手方=5:5が相当であるとの意見を展開し、納得がいかなかったことから、ご相談を受け、ご依頼を頂戴しました。
福岡法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
								担当弁護士は、相手方に譲る姿勢がなければ示談交渉の意味はないと判断し、訴訟提起へ進めていく方針をとりました。
本件では、相手方の言い分が駐車場内のある特定の部分が日陰になっていたことに依拠していたため、この日陰の有無が争点となりました。
担当弁護士は、駐車場の周辺建物の建築確認申請書を情報公開請求により取得して、建物の長辺、短辺及び高さ等の情報を調べました。これらの情報を基に、CADソフトを用いて日影図を作成しました。この日影図と現場図面を対照することで、争点となっていた部分が日陰となっていなかったことが明らかとなりました。
審理は尋問期日までもつれましたが、相手方は本人尋問でこれまでの主張を撤回しました。
尋問期日後の和解協議の席で、相手方は、依頼者:相手方=3:7の基本過失割合による和解に応じる姿勢を見せ、和解が成立しました。
								交通事故に遭われた方へ
							
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