治療費の打ち切りに対応し、後遺障害の認定、物損についての交渉等により大幅に増額した事例
| 弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 賠償金額 | 0 | → | 約370万円 | 賠償金額を大幅に増額 | 
| 車両買替費用 | 約50万円 | → | 約62万円 | 買替諸費用等を含めた賠償を獲得 | 
| 治療費の対応 | 事故後4ヵ月未満 | → | 事故後8ヵ月 | 保険会社の治療費打切りに対応 | 
| 後遺障害等級 | 認定前 | → | 第14級9号 | 後遺障害等級認定申請をサポート | 
事案の概要
ご依頼者様は、計4台が絡む玉突き事故で、停車中に後方から直接走行中の自動車に追突され、頚部痛、両腕のしびれを訴え、通院していましたが、物損に関する相手方保険会社とのやりとりに不安を覚え、今後の治療、後遺障害申請、損害賠償請求に向けて弁護士に相談する必要を感じられ、弁護士法人ALG&Associates大阪支部にご相談されました。
大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
①治療費の一括対応について、相手方保険会社は事故後4ヵ月にも満たないうちに打切りの打診をされたため、ご依頼者様の現在の症状、治療方針等を伝え、治療継続の必要性を訴え、事故後6ヵ月まで一括対応を認めてもらいました。また、事故後6ヵ月が経過した段階でも治療により症状の改善が認められたため、労災申請を行い、さらに2ヵ月治療を継続し、最終的には事故後8ヵ月の時点で、担当医師の意見をふまえつつ、ご依頼者様の納得のいく形で症状固定し、後遺障害の申請へと移行しました。
②後遺障害の申請にあたって、ご依頼者様の場合、明確な画像所見等がなかったことから、ご依頼者様から、事故の状況、治療の経過、現在の症状等を詳しく聴き取った上で、担当医師に後遺障害診断書を作成してもらうにあたって、留意してもらいたい自覚症状の記載やご依頼者様の状況に沿った神経学検査の実施を担当医師に依頼し、後遺障害の申請をした結果、頚部痛、両腕のしびれにつき、後遺障害等級第14級9号が認定されました。
③そして、後遺障害等級14級9号を前提に、相手方保険会社に損害賠償を請求したことろ、相手方保険会社からは、相手方保険会社が治療費の一括対応を打ち切った治療期間6ヵ月を前提とする低額の回答がありましたが、事故の大きさ、ご依頼者様の症状の程度、日常生活への支障等を根気強く説明し交渉を続けた結果、自賠責保険会社からの75万円を含め、最終的に約370万円の賠償金を獲得することができました。
④また、物損について、弁護士介入前は、修理費用が時価額を上回っていたため、時価額約50万円の支払いのみを提示されていましたが、ご依頼者様は車両を買い替えるとのことでしたので、相手方保険会社と交渉を行い、買替諸費用等を含め、約62万円の賠償を獲得することができました。
⑤ご依頼者様は弊所へ依頼することによって、治療期間、後遺障害の認定、物損を含む最終的な賠償額の全てにおいて、満足のいく結果を得ることができました。
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