嗅覚脱失が認定され、後遺障害等級が併合4級に繰り上がった事例
| 弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 賠償金額 | 未提示 | → | 約3000万円 | 適正な賠償額を獲得 | 
| 後遺障害等級 | 5級2号 | → | 併合第4級 | 等級アップ | 
| 過失割合 | 未提示 | → | 10% | 過失割合をより有利に | 
事案の概要
依頼者は、すでに頭部外傷後の神経系統の機能または精神の障害について、後遺障害等級5級2号の認定を受けていました。しかし、嗅覚脱失の後遺障害については、味覚・嗅覚の検査を行っていないため、否定されていました。
嗅覚脱失の後遺症が残っているにもかかわらず後遺障害として認められないことに納得がいかないとして、異議申立てを希望され、弊所にご依頼くださいました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
まず、依頼者に味覚・嗅覚脱失に関する検査を行なっている病院を紹介し、検査を受けていただくようお願いしました。その検査結果を添えて異議申立てを行ったところ、嗅覚脱失が認定され、後遺障害等級が併合第4級に繰り上がりました。
また、依頼者は料理屋を経営しており、役員報酬のため、事故による減収を立証することが難しい状態でした。そこで、手の痺れや味覚・嗅覚脱失等のために調理ができなくなったこと等を主張したところ、治療全期間分の休業損害が認められました。
また、慰謝料は赤本どおり、逸失利益も労働能力喪失率92%かつ労働能力喪失期間は就労可能年限の67歳までの請求が認められ、結果として3000万円の損害賠償金額を得ることができました。
解決事例をポイント別に見る
- 主夫休損
 - 主婦休損
 - 後遺障害等級
 - 後遺障害等級認定の取得
 - 慰謝料
 - 治療・通院
 - 治療期間
 - 異時共同不法行為
 - 評価損
 - 通勤交通費
 - 休業損害
 - 後遺障害
 - 後遺障害等級の異議申立て
 - 逸失利益
 - 過失割合
 - 賠償金額
 - 紛争処理センター
 - 死亡事故
 - その他
 
解決事例を部位・症状別に見る
- TFCC損傷
 - しびれ
 - ふらつき
 - めまい
 - 上半身
 - 上腕
 - 全身打撲
 - 切断
 - 可動域制限
 - 味覚障害
 - 外傷性くも膜下出血
 - 感覚鈍麻
 - 慰謝料
 - 手首
 - 指
 - 挫傷
 - 捻挫
 - 撲傷
 - 末梢神経障害
 - 死亡
 - 痛み
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 - 腰部
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 - 醜状障害
 - 靱帯断裂
 - 頚椎
 - 頚椎捻挫
 - 頚部
 - 頚部~肩部
 - 頭部(眼・耳・鼻・口)
 - 頸椎
 - 顔面
 - 首部
 - 上肢(肩・肘・手・手指)
 - 下肢(股・膝・足・足指)
 - むちうち
 - 骨折
 - 脊髄損傷
 - 脊柱
 - 高次脳機能障害
 - 胸腹部臓器
 - 精神疾患
 - RSD
 
	
	
	
	






















