逸失利益等が争点の賠償交渉において幅広い資料収集及び粘り強い交渉により、逸失利益が倍以上増額した事例
| 弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 賠償金額 | 未提示 | → | 約1700万円(自賠責保険金含む) | 適正な賠償額を獲得 | 
| 後遺障害等級 | 申請前 | → | 8級相当 | 認定をサポート | 
事案の概要
事故態様は、ご依頼者様が自動車の助手席に同乗中、対向車線から相手方自動車がセンターオーバーで走行してきて正面衝突したという事案です。
衝突の衝撃はご依頼者様の自動車のエアバックがすべて開いてしまうほどであり、ご依頼者様は本件事故により腰椎圧迫骨折等の傷害を負いました。
その後、7か月程度通院して治療を続けていたところに相手方保険会社から治療終了に関する打診を受け、治療終了後の後遺障害等級認定申請手続きについて、ご依頼者様の症状に対しどのような等級認定が考えられるのか知りたい、また、認定されうる後遺障害について、弁護士を通して後遺障害申請し、適切な後遺障害等級の認定を受けたいという点につき当法人にご相談いただきました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
当職が事故態様やその後の治療経過、後遺障害診断書の記載等を検討し、認定されうる後遺障害を説明し、ご依頼を受けました。
後遺障害等級認定申請にあたっては、当法人において資料を収集して被害者請求により後遺障害申請を行い、後遺障害等級8級相当と認定されました。
賠償交渉においては、慰謝料、逸失利益等各損害項目が争点となりましたが、特に、後遺障害として認定された脊柱の変形障害が労働能力喪失を伴うものであるかどうかが争いとなりました。
そのため、脊柱の変形障害及びこれに伴う強い疼痛症状がご依頼者様の日々の生活や家事に重大な支障を及ぼしていることを具体的な事情を踏まえて説明し、相手方保険会社との交渉を重ねました。
その結果として、訴外交渉という点に鑑み一定程度譲歩したものの、逸失利益については交渉開始当初の提示額と比較して倍以上増額した内容が認定されました。
その他の項目についても可能な限り当方請求額に近づけるよう交渉し、傷害慰謝料及び後遺障害慰謝料については裁判基準の満額、主婦休損については約90万円の認定がなされ、結果として、それぞれの損害項目について訴訟の場合と大きな差のない形で示談に至ることができました。
相談時に懸念されていた後遺障害等級が認定された点及び最終支払額として自賠責からの後遺障害部分の支払と併せて約1700万円を回収することができた点においてご依頼者様にも満足いただける結果となりました。
逸失利益の請求・交渉解決事例をポイント別に見る
- 主夫休損
 - 主婦休損
 - 後遺障害等級
 - 後遺障害等級認定の取得
 - 慰謝料
 - 治療・通院
 - 治療期間
 - 異時共同不法行為
 - 評価損
 - 通勤交通費
 - 休業損害
 - 後遺障害
 - 後遺障害等級の異議申立て
 - 逸失利益
 - 過失割合
 - 賠償金額
 - 紛争処理センター
 - 死亡事故
 - その他
 
解決事例を部位・症状別に見る
- TFCC損傷
 - しびれ
 - ふらつき
 - めまい
 - 上半身
 - 上腕
 - 全身打撲
 - 切断
 - 可動域制限
 - 味覚障害
 - 外傷性くも膜下出血
 - 感覚鈍麻
 - 慰謝料
 - 手首
 - 指
 - 挫傷
 - 捻挫
 - 撲傷
 - 末梢神経障害
 - 死亡
 - 痛み
 - 眼球
 - 耳鳴
 - 肋骨
 - 股関節
 - 肩部
 - 背部
 - 胸部
 - 腰椎
 - 腰部
 - 視力低下
 - 足関節
 - 醜状障害
 - 靱帯断裂
 - 頚椎
 - 頚椎捻挫
 - 頚部
 - 頚部~肩部
 - 頭部(眼・耳・鼻・口)
 - 頸椎
 - 顔面
 - 首部
 - 上肢(肩・肘・手・手指)
 - 下肢(股・膝・足・足指)
 - むちうち
 - 骨折
 - 脊髄損傷
 - 脊柱
 - 高次脳機能障害
 - 胸腹部臓器
 - 精神疾患
 - RSD
 
	
	
	
	






















