裁判基準の満額といえる、自賠責保険金含めて約355万円の賠償金で示談に至った事例

　

弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額	未提示	→	約355万円（自賠責保険金含む）	適正な賠償額を獲得
後遺障害等級	申請前	→	14級9号	認定をサポート

事故態様は、丁字路交差点において、ご依頼者様運転の自動車が優先道路を直進していたところ、ご依頼者様から見て左側の道路から相手方自動車が進出してきて衝突したという事案です。 ご依頼者様は本件事故により、頚椎捻挫、胸骨骨折、第4・5腰椎椎弓骨挫傷等の傷害を負いました。 また、乗車していた車両は全損となり、ご依頼者様が加入していた保険会社と相手方保険会社との間で物損に関する交渉が進んでおりました。 そこで、物損の交渉をどのように進めればよいかという点及び治療等人身損害についての交渉窓口の交代という点につき当法人にご相談いただきました。

当職が具体的な事故状況等を詳細に聴取したところ、物損については相手方保険会社の提示する賠償額が相当なものであったため、物損はご依頼者様から保険会社に対して了承の意向をお伝えいただくこととし、人身に関する損害賠償交渉につきご依頼を受けました。

ご依頼後は、早速相手方保険会社との交渉窓口を交代し、ご依頼者様には治療に専念していただきました。

治療期間については医師の意見等を踏まえ当職において相手方保険会社との交渉を重ね、ご依頼者様は8か月程度通院して症状固定となりました。

症状固定後は当法人において資料を収集して被害者請求により後遺障害申請を行い、後遺障害等級14級9号と認定されました。

認定された後遺障害等級を前提に相手方保険会社との示談交渉を重ね、粘り強く交渉した結果、最終的には各損害項目について裁判基準の満額といえる内容で示談に至ることができました（自賠責保険金含め約355万円）。

残存症状につき後遺障害等級認定を得られた点及び訴訟した場合と比較しても遜色の無い内容で示談に至ることができた点でご依頼者様にもご満足いただける形で解決することができました。 弁護士に依頼するメリット