増額交渉にて、賠償額が2.5倍以上に増額した事例

ご依頼者様は、自動車に乗って信号待ちで停車していたところ、後続車から追突されて、頚椎捻挫、いわゆるむち打ち症となりました。
その後８か月程度通院されたものの、頚部痛や腕のしびれが残り、事前認定において、後遺障害等級１４級９号の認定がなされました。
相手方保険会社から、賠償額の提示を受けたものの、ご依頼者様としては、これは十分な賠償額なのかと思われ、専門家の介入の必要性を感じて弊所にご相談されました。

まず、担当弁護士は、相手方保険会社から資料をもらい、休業損害の計算について、ご依頼者様に有利に計算されていない点を見つけました。
また、慰謝料等についても、保険会社の基準にて計算されていることを把握しました。

そこで、いわゆる裁判基準等にて、賠償額の計算を行い、請求書を作成して、相手方保険会社と交渉を開始しました。
結果的には、請求額の９割以上、当初の提示額よりも、２．５倍以上増額して示談することができました。

相手方保険会社は、賠償金を少しでも抑えようと示談を提示してくるのが基本であり、そのような場合には、安易に妥協して示談せずに、弁護士に依頼して適正な賠償を得るべきです。
適切な賠償金を受け取るべく、交通事故案件に精通した弁護士法人ALGの神戸法律事務所の弁護士にぜひご相談下さい。