担当弁護士による異議申立てにより後遺障害等級10級相当の認定を受け、賠償金が相手方の当初提示額から倍増した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償額 | 約800万円 | → | 約1600万円 | 約800万円増額 |
後遺障害等級 | 12級 | → | 10級相当 | 2級アップ |
事案の概要
依頼者がバイクで走行していたところ、相手方車両との接触で転倒するという事故態様でした。
依頼者は、膝付近の靭帯断裂等の傷病を負い、一定期間の入通院治療を受けることとなりました。
事前認定の結果、膝関節の機能障害について後遺障害等級12級7号が認定されました。
依頼者は、患部である膝関節が大分不安定な状態となっていたため、上記の後遺障害等級認定に疑問が残り、専門家の助力の必要性を感じられ、弊所がご相談を受け、ご依頼を頂戴しました。
福岡法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士は、依頼者の膝関節の動揺について、医学的観点からより詳しく説明や資料提示をすべきと考え、依頼者の担当医と面談し、膝関節の動揺性を証明するための追加検査等をお願いし、検査結果を踏まえた新たな後遺障害診断書の作成をお願いしました。
こうした資料準備を経て異議申立てを行った結果、膝関節の動揺について後遺障害等級10級相当と認定されました。
担当弁護士は、後遺障害等級の結果を踏まえ、弁護士基準に照らして賠償額を算出し、相手方と交渉した結果、ほぼ当方の提示額が受け入れられ、最終的に、既払金を除く1600万円の賠償金を支払ってもらう内容の示談が成立しました。
後遺障害等級認定の異議申立て
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