紛争処理センターでの手続きを行い、提示額の約3倍の賠償金を獲得した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 380万円 | → | 1150万円 | 約3倍の増額 |
事案の概要
ご依頼者様は、自動二輪車に乗車し、直進にて交差点に進入したところ、加害者が運転する対向四輪車が右折してきたため、衝突したという事故でした。ご依頼者様は、本件事故で、下肢を構成する骨の内、複数個所を骨折しました。その後、治療をしたものの、骨癒合が良好でなかったことから、自賠責保険より、複数個所に頑固な神経症状を残すものと認定され、併合11級との後遺障害等級認定を受けました。
この段階で、加害者側保険会社から賠償案が提案されたものの、適正な金額かどうか判断がつかず、弊所にご相談いただきました。
埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
弁護士法人ALG&Associates埼玉法律事務所の担当弁護士が賠償案を確認したところ、かなり低額の提案にとどまっていたため、増額の見込みをご説明し、依頼を受けました。
その後、保険会社と交渉したものの、増額はしましたが、未だ低い額にとどまったことから、交渉では解決できず、紛争処理センターへの申立てを行いました。
同手続きにより、最終的には、当初提案から約3倍の賠償金を獲得することができました。
ただ、紛争処理センターでの手続きも和解あっせんだけでは保険会社が合意せず、審査会にまで紛争が継続したので、期間はご依頼いただいてから、1年程度かかってしまいました。
もっとも、賠償金額は適正なものに引き上げられたことから、ご依頼者様には、満足いただけた事案です。
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