症状固定まで2年かかった事故で、併合12級の認定及び約1000万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | なし | → | 約1000万円 | 適正な賠償額を獲得 |
後遺障害等級 | なし | → | 併合12級 | 認定をサポート |
事案の概要
ご依頼者様は40台後半の男性でした。ご依頼者様は、センターラインのない道路をバイクで走行中、一時停止線のある道路から進入してきた相手方運転の車両に衝突され、橈骨遠位端骨折、前腕挫滅創等の傷害を負いました。
ご依頼者様は、今後の交渉を弁護士に任せたいと希望され、当事務所に相談されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
ご依頼者様は、挫滅創の治療が長期に及び、事故から約2年後に症状固定と判断されました。
症状固定時、ご依頼者様には、手関節の機能障害及び挫滅創による瘢痕が残存していました。
そこで、各科への後遺障害診断書の作成に際しては、ご依頼者様の自覚症状や検査所見等の入念な確認を行い、怠りなく準備をして臨みました。
その後、作成された後遺障害診断書には、左右の誤記がありましたが、事前に確認していたため、速やかに修正依頼などをかけることができました。
上記のように、入念な準備をしたこともあり、その後の後遺障害申請では、見込んでいた通りの後遺障害等級(手関節の機能障害に関し12級6号、挫滅創に関し14級4号)が認定されました。
その後の賠償交渉においては、相手方は、休業損害の日額、昇給遅れによる損害、逸失利益における労働能力喪失期間の制限等を争ってきました。
しかし、各項目について、適切な資料を添付し、説得的に反論した結果、いずれもこちらの請求通り認定させることができました。
準備を怠らず、粘り強く交渉した結果、良い結果を導くことのできた事案でした。
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