半年間の治療継続を認めさせ、主婦休損や逸失利益を含めて約310万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 提示前 | → | 約310万円 (自賠責保険金を含む) |
適正金額を請求 |
後遺障害等級 | 認定前 | → | 併合14級 | 後遺障害等級を申請 |
事案の概要
ご依頼者様は30代の兼業主婦で、信号待ちの停車中に追突され、頸椎捻挫、腰椎捻挫を受傷しました。
ご依頼者様は痛みが強く、受傷後、仕事を休んでいましたが、相手方保険会社から長期の休業損害は支払えないと言われたたため、不安になり、当所に相談されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
ご相談時、ご依頼者様は痛みで夜中に悲鳴を上げて起きてしまうほど症状が強く、歩行も上手くできないと辛い状況を話されました。
ご依頼者様は、週6日ほど整骨院に通院し施術を受けていましたが、一方で医師とは、あまりコミュニケーションが取れていないように見受けられました。
さらにお話を伺うと、通院先の整形外科にもリハビリ施設があり、整骨院の施術内容と大きな違いはないとのことでした。そこで、今後は整形外科でリハビリを受けていただくことにしました。
その後、相手方保険会社からは、受傷後、約3か月で一方的な治療打ち切りの連絡がありました。
そこで、医師にご依頼者様の症状や適切な治療期間を確認したところ、受傷後半年は要するとの回答が得られたため、相手方保険会社と治療期間について交渉し、半年間の治療継続を認めさせることが出来ました。
その後もご依頼者様は真摯に治療を続けましたが、頚部痛や腰痛などが残存したため、自賠責保険に対して後遺障害を申請したところ、頚部痛及び腰痛に関し、各々14級9号が認定されました。
賠償交渉では主婦として休業損害や逸失利益の請求を行い、約310万円(自賠責保険金を含む)で示談をすることができました。
ご依頼者様に対し、都度、適切な対応をさせていただくことで結果的に良い解決を導くことができた事案でした。
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