事故当初からの受任により、併合4級、約8400万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
---|---|---|---|---|
賠償金額 | 約8400万円 (自賠責保険金を含む) |
|||
後遺障害等級 | 併合4級 | |||
過失割合 | 10% | → | なし | より有利になるよう修正 |
事案の概要
ご依頼者様は、30代の女性で、自転車で横断歩道を走行中、左折車に衝突され、脳挫傷、右急性硬膜下血腫、頭蓋骨骨折等を負傷しました。
ご依頼者様及びご家族は重傷を負い、今後、相手方保険会社と交渉していくには弁護士を介入させた方が良いと判断され、ALGに依頼されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
ご依頼者様は2か月ほど入院したのち、医師から特段治療は必要ないと言われ退院しました。
しかし、受傷態様からすると高次脳機能障害の残存が疑われ、また、ご家族も以前のご依頼者様とは異なる点があると述べておられました。
そこで、病院への定期的な受診をお願いするとともに、ご家族には些細な変化でも記録を残してくださるようお願いしました。
その後、主治医には後遺障害診断書などの書類作成を依頼しましたが、主治医は、詳細は不明としてほぼ白紙の書類しか作成してくれず、書類として不備があるように思われました。
そこで、別の医師に担当を変更してもらい、再度検査や診察を受けてもらったところ、ようやく、記入すべき事項に記載がなされている診断書を入手することが出来ました。
その後の申請手続きはスムーズに進み、自賠責保険からは高次脳機能障害で5級2号が、両眼に半盲症を残すものとして9級3号が認定されました。 相手方保険会社との賠償交渉では、ご依頼者様の過失も争点となりましたが、ドライブレコーダーに基づき、加害者の過失が圧倒的に大きいことを踏まえ、ご依頼者様は無過失である旨を主張いたしました。
最終的に、ほぼこちらの請求額が認容される回答を引き出すことができ、自賠責保険金を含め約8400万円での示談となりました。
事故に遭われた当初から受任できたことにより、適切な時期に最善の対処をすることができ、結果的に、適正な賠償額を獲得することが出来た事案でした。
解決事例をポイント別に見る
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 頸椎
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 醜状障害
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 痛み
- 死亡
- 挫傷
- 慰謝料
- 感覚鈍麻
- 外傷性くも膜下出血
- 味覚障害
- 可動域制限
- 切断
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD