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医師から後遺障害を否定されたが、弁護士の介入で等級が認定され、賠償額が1000万円以上増額した事例

後遺障害等級:
8級相当(既存11級7号)
被害者の状況(症状):
胸椎圧迫骨折
争点:
後遺障害等級
賠償額
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 約20万円 約1200万円
(自賠責保険金を含む)
約1180万円増額
後遺障害等級 なし 8級相当(既存11級7号) 認定をサポート

事案の概要

ご依頼者様は、センターラインのある道路をバイクで直進していたところ、右折してきた相手方車両と衝突し、胸椎圧迫骨折等の傷害を負いました。
ご依頼者様は、胸の痛みを残し、約4か月で治療を終了し、相手方保険会社から約20万円の賠償額を提示されましたが、妥当な額であるのか疑問に思われ、当所に相談されました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

ご依頼者様によると、最終の通院時に医師から後遺障害はないと言われたため申請を諦めていたものの、現在でも背部痛のため、仕事に支障が生じているとのことでした。
そこで、医師に後遺障害診断書の作成を依頼し、当所で被害者請求をしたところ、自賠責保険から「せき柱に中程度の変形を残すもの」として8級相当、既存障害として11級7号に該当すると判断されました。
その後の賠償交渉では、圧迫骨折に基づく労働能力喪失率が争われましたが、現在の支障を陳述書にまとめ、詳細に主張した結果、25%(8級-11級)の喪失率が認められ、当方の請求通り認定してもらうことができました。
ご依頼いただいた結果、約20万円の提示額から大幅に増額することが出来、ご依頼者様の意向に沿った解決を導くことが出来た事案でした。

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