高齢主婦の主婦休損と逸失履歴が認められ、約230万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | なし | → | 約230万円 (自賠責保険金を含む) |
適正な賠償額を獲得 |
後遺障害等級 | なし | → | 14級 | 認定をサポート |
過失割合 | なし | → | 85対15(ご依頼者様) | より有利になるよう修正 |
事案の概要
ご依頼者様は、70代の女性で、夫が運転する車に同乗中、路外右の駐車場から出てきた相手方運転の自動車に衝突され、頚椎捻挫を受傷しました。
ご依頼者様は、今後の相手方への対応を任せたいと希望され、ALGに相談されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
ご依頼者様は整形外科にてリハビリをされていましたが、通院先の医師とのコミュニケーションの取り方に悩まれていました。そこで、治療期間中は、診察の状況を伺うとともに、適宜アドバイスを差し上げながら治療を継続してもらうことにしました。
ご依頼者様は通院日数は少なかったものの、症状固定時にも症状が残存していたため後遺障害の申請をしたところ、自賠責保険から頚椎捻挫に関し14級9号が認定されました。
賠償交渉では、ご依頼者様が高齢の主婦であることから主婦休損及び逸失利益の額が争点となりました。
そこで、ご依頼者様が従事している家事の内容及び支障を丁寧に主張したところ、主婦休損及び逸失利益の合計額にて約100万円が認められ、示談の運びとなりました。
他の項目もこちらの主張に近い賠償額を獲得することができ、ご依頼者様にも満足いただけた案件でした。