資料到着後1ヶ月以内に約160万円増額した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約200万円 | → | 約360万円 | 約160万円の増額 |
事案の概要
事故態様は、ご依頼者様が運転する自転車が、青信号で交差点を直進していたところ、左方から赤信号違反で走行してきた相手方自転車と衝突したという事案です。
ご依頼者様は、本件事故により、左肘打撲傷、左前腕打撲傷、左手関節打撲傷等の傷害を負い、5月半程度通院し、症状固定しました。
ご依頼者様は、相手方保険会社より、残存する疼痛等の症状について後遺障害等級14級9号に該当するとの認定を前提として、約200万円を支払うという賠償案の提示を受けました。
そこで、提示された賠償額が適切なのか、増額交渉することができるかという点につき当法人ご相談いただきました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
当職が相手方保険会社提示案、後遺障害診断書等の内容を検討し、慰謝料、逸失利益、休業損害等の各項目において賠償額の増額が見込めることを説明し、ご依頼を受けました。
実際の交渉においては、慰謝料、逸失利益等各損害項目が争点となりましたが、それぞれの項目について当方主張の損害額が認められべきであることを主張して交渉しました。
その結果、慰謝料については請求額から一定程度譲歩したものの、各項目で大幅に増額交渉に成功し、最終的には当初の相手方提示額と比較して150万円以上増額した金額の提示を受けることができました。
また、資料到着後1月以内に上記内容での示談成立に至っており、スピーディーな交渉で解決に至ることができました。
相手方保険会社との交渉を迅速に進め、かつ、訴外の交渉としては最大限の利益を獲得することができた点でご依頼者様にも満足いただける結果を出すことの出来た事案でした。