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兼業主婦の方の賠償額を900万円以上増額した事例

後遺障害等級:
12級13号
被害者の状況(症状):
右脛骨高原骨折等
争点:
賠償金額
休業損害
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 約320万円 約1260万円 約940万円の増額

事案の概要

事故態様は、ご依頼者様が横断歩道を自転車で走行していたところ、相手方自動車が交差点に左折進入してきてご依頼者様に衝突したという事案です。
ご依頼者様は、右脛骨高原骨折等2回にわたる手術が必要となる傷害を負いました。
3年以上の通院期間を経て、ご依頼者様に対してようやく相手方保険会社から賠償金額が提示されましたが、ご依頼者様は金額に疑問をもたれ、提示された金額が妥当かどうかについて当事務所にご相談をいただきました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

当職は、ご依頼者様の治療状況や生活状況等を詳細に聴取し、相手方保険会社から提示された賠償金額の増額を目指し、ご依頼を受けました。

ご依頼者様は、週4日のパート勤務を行いながら、同居のご家族のために家事を行う主婦でした。
当職は、松葉杖を使っていた時期は買い物がままならなかった、体が思うように動かず育ち盛りのお子様のお弁当作りが困難だったなど、交通事故によるご依頼者様の支障を子細に訴え、ご依頼者様にも資料作成にご協力をいただきながら相手方保険会社と粘り強く交渉を続けました。

そして、交渉の末、総額で900万円以上の大幅な増額を達成できました。
特に、手術前後のお体の様子や生活の支障については、詳細な聞き取りを行い、相手方保険会社に理解を求め、ご依頼者様の生活状況を相手方保険会社にしっかり伝えられたことで、交渉に時間はかかりましたが、ご依頼者様にご満足いただける金額で示談をすることができました。

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