後遺障害等級10級が認定された依頼者(同乗者)について、約2325万円の賠償金を獲得した事例
事案の概要
依頼者(女性、20代前半、アルバイト)は、知人が運転する車両に同乗していたところ、当該車両が交差点での衝突事故に遭ったことで負傷しました。
依頼者は一定期間の入通院治療を受けることとなり、事前認定を受けた結果、後遺障害等級10級が認定されました。
しかし、相手方から提示された賠償案が適切か否かの判断がつかず、弁護士に交渉を任せたいとお考えになり、弊所にご依頼されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士が相手方の賠償案を検討したところ、全体的に低額といえる内容でした。
担当弁護士は、弁護士基準に照らして賠償額を算出し、相手方との交渉に臨んだところ、相手方からの出し渋りがあったものの、最終的に、既払い分を除いて約2325万円の賠償金を支払ってもらう内容で示談が成立しました。