資料を集めて交渉した結果、内縁関係の主婦休損が認められ、約90万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | なし | → | 約90万円 | 適正な賠償額を獲得 |
事案の概要
ご依頼者様は50代の女性で、交差点を右折するために車を停止していたところ、後続のバイクに追突される事故に遭われました。
約4か月の通院ののち治療を終了され、今後の対応を任せたいとのことで、当法人に相談に見えました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
受任後は、速やかに損害賠償請求書を作成し、相手方保険会社との賠償交渉を行いました。
ご依頼者様は長年お付き合いしている男性と同居しており、入籍はしていないものの家事に従事する主婦の側面があったことから、主婦休損を請求しました。その他、裁判基準に基づく傷害慰謝料も請求しました。
相手方保険会社との賠償交渉においては、弊所にて、ご依頼者様が専ら家事に従事していること、同居男性が専ら家計を支えていることを立証するための資料として水道代、電気代等の公共料金の支払明細書等を提出して交渉を行った結果、主婦休損が認定されたほか、裁判基準に基づく傷害慰謝料も認定され、最終金額約90万円にて示談となりました。
内縁関係の主婦休損は容易に認定されるものではありませんが、当法人にご依頼いただいたことで、適切な賠償金額が認定された事案でした。