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弁護士依頼で後悔する場合とは|後悔しないために知るべきこと

弁護士法人ALG 執行役員 弁護士 谷川 聖治

監修弁護士 谷川 聖治弁護士法人ALG&Associates 執行役員

予期せず交通事故被害に遭い、やっとの思いで弁護士に依頼したにもかかわらず、

  • 親身になってくれない
  • 弁護士が保険会社の言いなりになっている
  • こちらから連絡を取らない限り連絡がない
  • 依頼したのに何もしてくれない
など、弁護士が自分の味方になってくれると思っていたのに、抱いていたイメージと異なり後悔してしまったというケースを耳にします。 弊所にも、既に他の弁護士事務所に依頼している方から、弁護士を変更したいというご相談が多数寄せられます。 弁護士は被害者である依頼者の一番の味方であるはずですが、なぜこのようなことが生じるのでしょうか? 本稿では、交通事故被害者が後悔しない評判の良い弁護士の選び方について述べたいと思います。

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目次

弁護士に依頼をして後悔する場合はこんなとき

依頼中もしくは前任の弁護士に対する不満や後悔の声、変更したいという要望は、弊所にも多くお寄せいただきます。例えば、以下のようなケースです。

  • なかなか連絡が取れない
  • 依頼してから解決の方向に向かわず、かえってもめている
  • 何もアドバイスをくれない
  • 本当に自分の味方なのかと疑ってしまうような発言や態度がみられる
  • 弁護士費用を支払ったら、かえって赤字になった
依頼後に不満を持たれる方は、どの弁護士であっても、同様の流れで期待どおりの対応をしてもらえると考え、例えば事務所の立地やホームページの見た目のみで依頼先を判断されることが多いようです。 しかし、弁護士といっても性格や交渉の進め方、強みとする分野は様々です。依頼したにもかかわらず、ストレスが増える、経済的デメリットを被るといったことがないようにしましょう。

後悔しないために知っておくべきこと

弁護士に依頼して後悔しないために、以下の3点に心当たりがある場合は注意が必要です。

依頼後も自身で相手方保険会社とやりとりするのは普通なのか

依頼した後は、速やかに弁護士が相手方保険会社との交渉に入るのが通常です。しかし、大手弁護士事務所の中には、①治療が終了し保険会社から示談提示があるまで、または②後遺障害等級認定を保険会社任せにして(事前認定)、後遺障害等級が出るまで保険会社に対し受任通知を送らず、保険会社とのやりとりを依頼者に全てさせる事務所があります。このような方法では、依頼者が事件の矢面に立ち続けることになり、治療に専念できません。 また、保険会社の担当者は保険対応のプロであり、依頼者の些細な言動を見逃さないため、依頼者が電話口で話した内容が将来の示談交渉に不利に影響することがないとはいえません。 弁護士に依頼したにもかかわらず、保険会社とのやりとりはご自身で行ってくださいと言われた方は、「それが弁護士業界の普通なのかな」と思わないで、一度立ち止まって考えてみてください。

依頼しても連絡がなく、どうなっているのかわからないときは

依頼した事務所から進捗の連絡がほとんどない場合、ご依頼先の事務所が、弁護士と事務局との連携が取れていない可能性があります。他事務所の弁護士に依頼したにもかかわらず、「弁護士から進捗の連絡が来ない」「弁護士と相談したいのに弁護士と連絡が取れない」等の不満から、弁護士を変えたいというご相談をいただくことはよくあります。 弁護士は複数の事件を同時並行で持っているため、日中は裁判所等に出かけて不在にしていることが多く、いつ電話しても連絡が取れるという弁護士はむしろ少数でしょう。だからこそ、依頼者とのコミュニケーションを円滑に図るため、事務局のレベルが重要になります。 弁護士事務所にとって、受付や事務局を教育することは容易ではなく、多くの事務所が苦心していると耳にします。 受付や事務局と円滑にコミュニケーションが取れるか、受付や事務局のレベルが高いかどうかで、依頼した後の満足度が大きく変わります。依頼する弁護士事務所を選ぶとき、受付や事務局のレベルで判断するのも決して間違いではないと思います。

弁護士費用のほうが高くつくことはあるのか

弁護士費用特約があれば、あまり弁護士費用を気にする必要はありませんが、弁護士費用特約がない場合には、弁護士を付けなかったほうが得だったという事態は起こり得ます。特に過失割合が問題になる事案や、あまり賠償額が高額ではない事案の場合、交渉後に保険会社から提示された金額が、依頼者に事前に提示されていた金額より全く上がらないか、上がったとしても少ししか上がらないことがあります。このような場合に、弁護士費用がかかると、弁護士に依頼しなかったほうが、依頼者の手に残る金額が高くなるケースがあります。 ただ、弁護士費用のほうが高くつくことがダメだというわけではなく、事前にしっかりと説明されているかが重要です。弁護士にも生活があるので、事件を受けて報酬をもらわなければなりません。しかし、何でもかんでも受任をすれば良いというものでもありません。弁護士費用のほうが高くつく、つまり費用倒れになるリスクがある場合は、依頼者に事前に十分に説明をするべきでしょう。 リスクや将来の見通しをしっかり話してくれる弁護士は、信頼できる弁護士です。見通しが甘く、調子の良いことばかり言う弁護士に依頼してしまい、後悔しないようにしてください。

交通事故被害者にぴったりな弁護士の選び方

弁護士との無料相談で信頼できそうか自分の感覚で確認

広告や弁護士紹介サイトを見て、すぐに飛びつくことはおすすめしません。一番良いのは、無料相談をしてみて担当の先生が信頼できるかを確認することです。 ただ、弁護士は話が上手な人が多く、依頼するまでは人が良かったのに、いざ依頼するとイメージと違うということは起こり得ますので、弁護士を選ぶ際には留意しておきましょう。

見逃されがちな、受付や事務局の質。スタッフが優秀なら弁護士も信頼できる?!

実は見逃されがちなポイントは、弁護士以外の受付・事務局の対応が優れているか否かです。受付や事務局を育てることは容易ではなく、多くの弁護士事務所が苦心しています。 実際に事件を依頼した後も、弁護士との間をつないでくれるのは事務局であり、一般の事務連絡は事務局から行われることがほとんどです。事務局とのコミュニケーションが円滑であれば、後悔する可能性が低いのではないかと思います。

弁護士の探し方6選

弁護士とはほとんど縁がないという人が大半ではないでしょうか? 一般的に現在の弁護士の探し方として代表的な6つは、以下のとおりです。

  • 役所等の市民相談会で探す
  • 弁護士会や法テラスの相談を活用する
  • 保険会社から紹介を受ける
  • 自宅や職場の近くの弁護士事務所を活用する
  • 知り合いから弁護士の紹介を受ける
  • インターネットで自分で探す

役所や弁護士会で弁護士を探す方法のメリット・デメリット

弁護士の当てがない方が、一番頭に浮かびやすい方法が、役所や弁護士会での相談ではないでしょうか? 確かに、役所や弁護士会は、弁護士に手軽にアクセスできる点がメリットです。 しかし、このような相談では、被害者自身が弁護士を選べないというデメリットがあります。たまたま良い弁護士にあたる場合もありますが、交通事故事件に精通していない弁護士が担当になる可能性もあります。 特に、被害者側の交通事故相談に不慣れな弁護士の場合、被害者に寄り添ってくれず、弁護士に依頼したにもかかわらず後悔しているというご相談が散見されます。

保険会社から紹介を受ける

ご自身が加入する保険会社からも、弁護士を紹介してもらえる場合があります。 良い点としては、交通事故案件の経験が豊富な弁護士を提案してもらえるということです。一方、リスクとしては、日頃からさまざまな保険会社と繋がりをもっている、また保険会社の代理を担っている弁護士が多いため、保険会社に有利な交渉を進めることがあることです。そのため、必ずしも被害者の味方につき、最善の利益獲得を目指してはくれないおそれがあるのです。 そのため、保険会社が弁護士紹介の提案をしてきても安易には承諾せず、一度ご自身で合う弁護士を探してみるのも良いでしょう。

自宅や職場の近くの弁護士事務所を活用する

相談するにはアクセスが近いほうが何かと便利ということで、自宅や職場の近くの弁護士に相談されるケースもあるかと思います。 しかし、離婚事件等は直接面談によって法律相談をするメリットが多いのですが、交通事故事件の打ち合わせは、大半が電話やメール等です。契約も郵送で行うことができます。 そう考えると、自宅や職場近くの弁護士に依頼することのメリットは少なく、多少距離が離れていても、専門的で親身になってくれる弁護士に依頼することのメリットのほうが大きいでしょう。

知り合いから弁護士の紹介を受ける

弁護士は、知り合いからの紹介案件を大事にする傾向があるので、知り合いから紹介を受けることは良い選択肢の一つでしょう。ただ、知り合いがどのような経緯でその弁護士を知っているのかは重要です。知り合いの方自身が以前交通事故に遭い、そのときに依頼され好印象だったのであれば、法律相談を紹介してもらうのも有効な手段だと思います。

インターネットで自分で探す

多くの方は、インターネットで自分で弁護士を探されているかと思います。多数の弁護士事務所がホームページを持ち、広告等も出しているため、インターネットでは、交通事故事件を扱っている弁護士はすぐに見つかります。 ただ、きれいなホームページはお金を出せば作ることができるため、注意が必要です。 ポイントを押さえれば、インターネットでも評判の良い弁護士を自分で探すことも可能ですので、後悔しないようにポイントを押さえてください。

評判の良い弁護士を探すための押さえたいポイント

インターネットで評判の良い弁護士を探すためにぜひ押さえていただきたいポイントは、以下のとおりです。

  • ランキング・口コミサイトだけで弁護士を選ぶと、思うような結果につながらない場合がある
  • お客様の声や解決事例を細かく掲載しているか?
  • 交通事故事件を専門に取り扱う部署があるか?
  • 事務所のホームページが充実しているか?
  • やはり法律相談が一番重要
  • 事務局がしっかりしているか?

ランキングや口コミサイトを鵜呑みにすべきではない

「弁護士 評判」「弁護士 ランキング」などと検索すると、弁護士事務所や弁護士の顔写真・説明が順番に表示されるサイトがあります。 このようなランキングサイトや口コミサイトは、実際あてになりません。このようなページは順番がランダムに出ているか、広告位置を弁護士事務所が購入しているにすぎません。

お客様の声や解決事例を細かく掲載しているか?

お客様の声や解決事例を載せたほうが、広告効果が上がることが実感として認識され始めてきたので、多くの弁護士事務所では、ホームページにお客様の声や解決事例を載せるようになってきました。 そのため、クリックしたページの中に大きく解決事例が紹介されているのを見た人も多いのではないでしょうか? ただ、見栄え良くお客様の声や解決事例を載せているにもかかわらず、その他の場所にはほとんどお客様の声や解決事例が記載されていないサイトがあります。 専門性を身に付けるには、一定程度の件数を処理する必要があります。お客様の声や解決事例が十分に記載されていない事務所は、広告サイトがあるだけで経験数が十分でない可能性があります。 そのため、お客様の声や解決事例を細かく掲載している事務所は、一定の信頼ができるでしょう。

交通事故を専門に取り扱う部署があるか?

弁護士は、同時に複数の事件の依頼を受けているのが通常です。多い場合には100件を超える事件を抱えている弁護士もいるほどです。 そのため、依頼している弁護士が交通事故事件に注力している弁護士か判断することは難しいでしょう。 交通事故事件を専門に取り扱う部署がある事務所であれば、交通事故に対する知識や専門性を十分に兼ね備えている可能性が高いでしょう。

事務所のホームページが充実しているか?

インターネット上のホームページは見栄えの良さだけではなく、そのサイトにしっかりとした知識やノウハウが記載されたページがあることが重要です。見栄えの良いホームページはお金と少しの努力で作成することが可能ですが、専門的知識が多数記載されているサイトを作るのは一朝一夕ではできません。

弁護士に交通事故の法律相談をすることが一番重要

ホームページを見て、「この弁護士が交通事故に強そうだな」「この弁護士に頼みたいな」と思っても、法律相談をしたときの印象は非常に重要です。 法律の世界は、特殊なものと考えられがちですが、多くは“常識”的な判断の積み重ねです。 そのため、弁護士と相談をして腑に落ちない、納得できない、違和感があるのであれば、それを解消するために弁護士に説明を求めるべきです。 法律相談を通して、この先生なら私の味方になってくれると感じることが非常に重要ですので、まずは法律相談をしてみて、自分の感覚を信じてみてください。

事務局がしっかりしているか?

法律相談をしてみてもいまいちどの弁護士に依頼すべきか判断がつかない方は、事務局がしっかりしているかで判断するのをおすすめします。 事務局をしっかり教育できる弁護士は実際多くありません。 人間と人間とのことなので相性もあると思いますが、交通事故事件を解決するには、事務局の尽力も欠かすことができません。また、依頼後は、普段の事務連絡は弁護士とするより事務局とすることのほうが多いため、事務局との相性は非常に重要です。

弁護士なら誰でも安心というわけではありません

弁護士に依頼したにもかかわらず後悔している場合、その原因の多くは、

  • 弁護士に任せたのだから大丈夫だろう
  • 法律の世界は自分には理解できない
という先入観でしょう。

弁護士の能力や仕事の仕方は、弁護士ごとに違います。
弁護士なら誰でも安心というわけではないので、自分の目で耳で確認して自分にピッタリな弁護士を見つけてください。

自分にピッタリな弁護士を選ぶことでこんな良いことも

自分にピッタリな弁護士を選ぶことができれば、ストレスなくスムーズに事件が進むため、後悔しにくいのは当然でしょう。 ただ、弁護士側としても依頼者との相性が合わず、うまく事件を進められない場合があります。弁護士が予定していた満足のいく解決に導けないこともあるので、弁護士との相性は最終的な事件の結果にも影響します。 また、医療の世界でかかりつけ医が推奨されているように、身近に相談できる弁護士がいることは、何かあったときに重要です。たとえ交通事故事件がきっかけであったとしても、かかりつけ医のように、その後一生の付き合いになることも少なくありません。 弁護士と知り合う機会はまだまだ少ないのが現状です。妥協しないで弁護士を選んでいただきたいと思います。

交通事故事件は弁護士法人ALG&Associatesへ

インターネット上には、宣伝広告目的のホームページが乱立しており、交通事故事件に強い弁護士や弁護士事務所を探しづらくなっています。そのため、広告サイトに飛びつかずに、交通事故の専門ページやオフィシャルサイト等を見て、信頼・信用できそうな弁護士なのかをチェックすることが大切です。 弁護士法人ALGは、全国10拠点で法律事務所を展開しており、東京法律事務所には交通事故事業部を設け、被害者側の交通事故事件に注力しています。 全国で安心してご相談いただける体制を築いていますので、まずはお気軽に受付までご連絡ください。

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