後遺障害等級12級の認定を受けた傘さし運転の被害者について、約650万円の賠償金を獲得した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 提示前 | → | 約650万円 | 適正な賠償金を獲得 |
事案の概要
本件は、依頼者(女性、45歳、アルバイト)が、傘を差しながら自転車を運転し、信号のない交差点に進入したところ、依頼者の左手方向から交差点内に右折進入してきた相手方車両に衝突され、転倒するという事故態様でした。
依頼者は、一定期間の入通院治療を受けていましたが、適正な賠償金を受け取れるか不安を感じられ、専門家である弁護士の助力を得たいと考えられたことから、弊所にご相談のうえ、ご依頼くださいました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
本件は治療途中での受任となったため、担当弁護士は依頼者が症状固定になる頃合いを見計らって担当医に必要な検査を経た後遺障害診断書の作成をお願いし、後遺障害等級認定申請を行いました。申請の結果、依頼者の症状は後遺障害等級12級に認定されました。
担当弁護士は、弁護士基準に照らして本件の賠償額を算出し、相手方との交渉に臨んだところ、過失割合による減額があったものの、最終的に、既払い分を除く約650万円の賠償金を支払ってもらう内容の示談が成立しました。
後遺障害等級認定