当初の相手方主張から、25%も当方に有利に修正された割合で示談が成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 提示前 | → | 約175万円 | 適正な賠償額を獲得 |
過失割合 | 70:30(ご依頼者様) | → | 95:5(ご依頼者様) | より有利になるよう修正 |
事案の概要
ご依頼者様は、タクシー運転手の業務中に、タクシーを路肩に止めて乗客の荷物をトランクから降ろした後、トランクから運転席へ戻ろうとした際に相手方車両と接触しする事故に遭われ、相手方保険会社の対応を弁護士に任せたいとのことで、当法人にご依頼いただきました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
ご依頼者様は、背部挫傷の怪我を負い、6か月間の治療終了後も背部痛が残ってしまったため、当法人にて必要な書類を収集し、後遺障害申請を行いましたが、残念ながら結果は非該当でした。
そのため、相手方保険会社との賠償交渉に進みましたが、主な争点は過失割合であり、当初相手方保険会社は7:3(ご依頼者)を主張していました。
相手方保険会社は、ある裁判例を主張の根拠としていましたが、当該裁判例は本件とは全く事案が異なっており、相手方保険会社の主張する過失割合は、到底受け入れられるものではありませんでした。
そこで、当方でも裁判例を検索したところ、ご依頼者様から聴取した本件事故状況と類似する事案で過失割合が95:5(被害者)と判断された裁判例があったため、その裁判例を基に95:5(ご依頼者様)を主張しました。
その結果、過失割合については当方の主張が認められ、当初の相手方主張から25%も当方に有利に修正された割合で示談が成立しました。
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