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高次脳機能障害について9級10号が認定され、慰謝料等が約5700万円で示談した事例

後遺障害等級:
9級10号
被害者の状況(症状):
高次脳機能障害
争点:
賠償金額
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金 提示前 約5700万円
(自賠責分を含む)
適正な賠償額を獲得
後遺障害等級 認定前 9級10号 認定をサポート

事案の概要

ご依頼者様は事故当時高校2年生で、ロードバイクで車道を走行中に、路肩に駐車していたトラックのドアが突然開いて衝突、転倒し、外傷性くも膜下出血、びまん性軸索損傷等の傷害を負いました。
重い傷害を負ってしまったことから早期に弁護士に依頼したいとのことで、ご依頼者様のご両親が当法人に相談に見え、受任となりました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

ご依頼者様は約2か月間入院し、退院後は高次脳機能障害による記憶力低下等の症状についてリハビリ治療を行ったのち、事故から約2年後に症状固定と診断されました。
症状固定後は、当法人にて必要な資料を収集し、後遺障害申請を行ったところ、高次脳機能障害について9級10号が認定されました。

相手方保険会社との賠償交渉では、当初極めて低い金額が提示されたため、ご依頼者様の症状や高校卒業後の就労状況等を具体的に聴取し、相手方に詳細に説明しながら交渉を続けたところ、慰謝料や逸失利益について請求額に近い金額が認定され、最終金額約5700万円にて示談が成立しました。

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