ご依頼から約1ヶ月間の交渉で約125万円の増額を引き出した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約95万円 | → | 約220万円 | 約125万円の増額 |
事案の概要
本件は、依頼者が自転車を運転し、信号のない交差点の狭路を走行して通過しようと進入したところ、広路を走行してきた相手方車両に接触されるという事故態様でした。
依頼者は、右肩腱板損傷や腰椎捻挫の傷病を負い、事前認定及び異議申立ての結果、後遺障害等級14級9号が認定されました。
しかし依頼者としては、相手方の対応が遅く、また、依頼者に1割の過失があると主張されたことに納得がいかなかったとのことで、ご相談を受け、ご依頼を頂戴しました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士が、依頼者の言い分から本件事故の過失割合を検討したところ、依頼者の過失がもう少し大きくなる可能性があったため、依頼者に説明のうえ、過失割合は相手方の主張ベースで進める方針をとりました。
担当弁護士が、弁護士基準に照らして賠償額を算出し、交渉に臨んだところ、相手方はおおむね当方請求額を認め、慰謝料については当方請求額の9割にして欲しいと回答してきました。
依頼者は、担当弁護士の説明により本件の過失割合やその他事項について納得しており、早期解決を希望していたことから、ご依頼から約1ヶ月の時点で、既払い分を除いて約220万円を支払ってもらう内容の示談が成立しました。