裁判基準の9割に相当する慰謝料の他、主婦休損について相場より高い金額を獲得した事例
事案の概要
信号停止中の追突事故にて受傷。
後遺障害申請からの介入を希望し相談されて受任
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
後遺障害については非該当となり示談交渉を開始。
CLが専業主婦であったため主婦休損について請求し、その金額が争いとなった。
CLは本件事故以前、通常の家事の他、高齢の母の介護も行っていたが、事故による怪我やその通院のためそれが不可能となりデイサービス等を利用するようになったという事情があったため、デイサービス等の利用に関する資料を提供していいただき、それも踏まえて主婦休損についての交渉を行った。
結果として、裁判基準の9割に相当する慰謝料の他、主婦休損として90万円以上が認定された。
主婦休損の金額としては通常以上に高額な金額を獲得することができ、CLからも大変満足していただけました。