弁護士の資料収集及び被害者請求により合計約924万円の賠償金を回収できた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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後遺障害等級 | 申請前 | → | 12級5号 | 認定をサポート |
事案の概要
事故態様は、ご依頼者様がバイクで信号待ちのため停車していたところ、後方から走行してきた自動車が衝突したという事案です。
ご依頼者様は衝突の衝撃により体を強く打ち付け、腰椎捻挫、頸椎捻挫、右足首捻挫、左鎖骨亜脱臼等の傷害を負い、7か月程度通院しました。
その後、治療してもなお残存した症状について後遺障害等級認定申請を行うにあたり、ご依頼者様の症状に対しどのような等級認定が考えられるのか知りたい、また、認定されうる後遺障害について、弁護士を通して後遺障害申請し、適切な後遺障害等級の認定を受けたいという点につき当法人ご相談いただきました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
当職が事故態様や怪我の内容、その後の治療経過等を検討し認定されうる後遺障害を説明し、ご依頼を受けました。
後遺障害等級認定申請にあたっては、当法人において資料を収集して被害者請求により後遺障害申請を行い、後遺障害等級12級5号と認定されました。
賠償交渉においては、慰謝料、逸失利益等各損害項目が争点となりましたが、特に後遺障害として認定された左肩鎖関節亜脱臼後の変形障害が労働能力喪失を伴うものであるかどうかが争点となりました。
ご依頼様の後遺症は変形障害に伴い神経症状も残存していることなどを踏まえ、ご依頼者様の今後のお仕事に対してどのような支障が生じるのかについて具体的に説明したうえで相手方保険会社との交渉を重ねました。
結果として、それぞれの損害項目について増額交渉に成功し、可能な限り請求額に近づける形で示談に至ることができました。
最終的には自賠責からの後遺障害部分の支払と併せて924万円を回収することができ、訴訟を提起した場合と大きな差のない金額で交渉により早期に示談に至ることができたため、ご依頼者様にもご満足いただける結果となりました。
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