後遺障害等級及び将来介護費について、弁護士の交渉により5級2号と日額1,500円の将来介護費が認められた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 未提示 | → | 約5500万円(自賠責保険金を含む) | 交渉の結果認められる |
後遺障害等級 | 申請前 | → | 5級2号 | 認定をサポート |
過失割合 | 未提示 | → | 95対5(ご依頼者様) | 過失割合をより有利に |
事案の概要
ご依頼者様は、夫のいる主婦で、夜間、信号のない横断道路を歩行中、相手方が運転する車両に衝突され、外傷性くも膜下骨折等の重傷を負いました。
ご依頼者様は、今後、治療を続ける中で、相手方保険会社とのやり取りに不安を感じ、弊所にご相談されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
まず、事故状況からすると、ご依頼者様に少し過失がついてしまうと考えられました。そこで、治療には健康保険を使用してもらうことにしました。
また、ご依頼者様の状態については、面談等を通じて相手方保険会社にも把握してもらい、症状固定時期についても各所と連携を取りながら進めました。そのため、治療期間等は争点となることもなく、スムーズに後遺障害の等級認定申請に移行することができました。
申請の結果、ご依頼者様は5級2号と認定され、等級自体は妥当であると考えられました。
もっとも、賠償交渉にあたっては、ご家族は普段からご依頼者様を見守り、声掛け等をしていたことから、将来介護費を請求することにしました。
当初、相手方保険会社は、将来介護費の費用を争う姿勢を見せましたが、交渉の結果、ご依頼者様の具体的な状態等を踏まえ、最終的には、日額1,500円の将来介護費が認めるにいたりました。
手続きをスムーズに進められるよう事前の準備を整えたことにより、時間的にもご依頼者様に満足いただける結果を導くことが出来た案件でした。
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