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道路交通法の解釈に基づき説得し、最終的にご依頼者様に有利な過失割合にて示談した事例

後遺障害等級:
なし
被害者の状況(症状):
頚部痛、腰痛
争点:
賠償額
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 未提示 約150万円 適正な賠償額を獲得
過失割合 80対20 90対10 こちらの割合を有利に

事案の概要

被害者は、30代の女性でした。被害者は交差点内を直進していたところ、左の脇道から出てきた相手方が運転する車両に衝突され、頚椎捻挫及び腰椎捻挫を受傷しました。

被害者は、相手方保険会社との交渉に不安を覚え、弊所に依頼されました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

ご相談時、ご依頼者様は代車を長期間にわたり借りており、また、鍼灸院で針治療を受けていました。

まず、代車については、今後、期間の相当性が争われる可能性があるため、早期に次の車を探してくださるようお願いをしました。

次に、鍼灸院の費用についても、厳しい判断がなされる可能性があることから、整形外科への転院を促すとともに、鍼灸の同意書を取得することにしました。

その後、相手方保険会社と物損の交渉を開始したところ、相手方保険会社はご依頼者様に20%の過失があると主張してきました。

そこで、道路交通法の解釈等を資料に基づき説得したところ、最終的に相手方保険会社はご依頼者様の進行道路が優先道路であることを認めるに至り、90対10(ご依頼者様)の過失割合にて示談をすることができました。

その後、鍼灸院の費用も満額支払われることになり、人身も円満に解決することができました。

事故当初から介入し、紛争を予防するための手段を講じた結果、物損、人身ともにスムーズに示談に至ることが出来た事案でした。

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