過失割合を75:25から9:1に減らし、約345万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約345万円 (自賠責保険金を含む) |
適正な賠償額を獲得 | ||
後遺障害等級 | 併合14級 | 認定をサポート | ||
過失割合 | 75:25(依頼者) | → | 9:1(依頼者) | より有利になるよう修正 |
事案の概要
ご依頼者様は20代男性で、バイクで交差点に差し掛かったところ、左手道路から一時停止規制を無視して交差点に進入してきた加害車両と衝突しする事故に遭われ、左肩甲骨骨折、頚椎捻挫、右足打撲傷等の傷害を負われました。
相手方保険会社との窓口交代を希望され、当法人に相談に見えました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
ご依頼者様は、約9か月の通院ののち症状固定となったものの、頚部痛や右足部痛等の症状が残存したため、弊所にて後遺障害申請手続きを行いました。
結果は残念ながら非該当であったため、当法人にて異議申立てを行ったところ、頚部痛、右足部痛等の症状について併合14級が認定されました。
賠償交渉においては、過失割合を9:1と主張し、休業損害や裁判基準に基づく傷害慰謝料及び逸失利益を請求しました。
過失割合について、相手方保険会社は当初75:25を主張していたものの、粘り強い交渉の結果、こちらの主張どおり9:1が認定されたほか、休業損害や傷害慰謝料、逸失利益も請求額に近い金額にて認定され、約345万円(自賠責保険金を含む)にて示談に至りました。
当法人にご依頼いただくことで、ご依頼者様に有利な過失割合が認定され、適切な後遺障害等級と賠償金額が獲得できた事案でした。