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過失割合を減らした結果、うち払い分を含めて約900万円の賠償金を獲得した事例

後遺障害等級:
12級7号
被害者の状況(症状):
下腿開放骨折
争点:
後遺障害
賠償金
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 約900万円
(自賠責保険金等を含む)
後遺障害等級 12級7号
過失割合 15% 10%

事案の概要

ご依頼者様は深夜に路上に立っていたところ、相手方が運転する自動車に足を轢かれ、下腿開放骨折を受傷し、約2年間治療しましたが、下肢痛や機能障害が残存しました。
ご依頼者様は後遺障害等級認定申請を行うにあたり、弁護士を通して後遺障害申請し、適切な後遺障害等級の認定を受けたいという点につき当法人にご相談いただきました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

後遺障害等級認定申請にあたっては、当法人において資料を収集して被害者請求により後遺障害申請を行うことにしました。
また、ご本人は事故による後遺症のため、思うように働くことが出来ず、生活が困窮されていたため、相手方保険会社に賠償金の内払や休業損害の支払いを求めるとともに申請手続きを迅速に進めることにしました。
後遺障害の結果は下肢関節の可動域制限について12級の認定を受けることができました。その後の示談交渉において、相手方保険会社はご依頼者様の過失を15%と主張していましたが、道路状況や事故態様を詳細に主張した結果、10%に修正させることができました。その他、休業損害や逸失利益はこちらの請求通り認定され、自賠責保険金の他、内払や介入後の休業損害等を合わせて約900万円の賠償金を回収することができました。

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