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全損した車のオプション代金を加味した金額を請求し、約129万円で示談成立した事例

被害者の状況(症状):
物損事故(人身事故の被害者は別)
争点:
自動車の評価
対応事務所:
姫路法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 約50万円 約129万円 約79万円の増額

事案の概要

ご依頼者様の配偶者がご依頼者様名義の自動車を運転し、渋滞にて停車していたところ、2台後ろの自動車が後続の自動車に追突し、さらにご依頼者様名義の自動車に追突したという事件です。
ご依頼者様名義の自動車は、本件交通事故により、経済的全損となってしまいました。

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姫路法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

ご依頼者様が弁護士に相談に来られたときは、交通事故から約3週間後でした。
弁護士が介入する前に、ご依頼者様が相手方保険会社から提示された物損事故に関する解決金の金額は、50万3000円でした。その計算方法は、レッドブックによる市場調査価格でした。
ご依頼者様から聴取した事項として、ご依頼者様が自動車(外車)を購入したのは約12年前であること、購入時に様々なオプションをつけていたということでした。

そこで、弁護士は、購入したディーラーに問い合わせ、ご依頼者様が購入したオプションの内容を調査しました。オプションを付けたことによる付加価値分を計算し、相手方保険会社へ請求しました。
また、ご依頼者様は、交通事故に遭った自動車を廃車にせざるを得ず、自動車を買い替えました。それに関する買替諸費用も合わせて請求しました。

当初、相手方保険会社は当方の請求金額を全く受け入れようとしませんでしたが、粘り強い交渉を行った結果、当初相手方保険会社が提示した金額の2.5倍の金額で示談することができました。

ご依頼者様との綿密な打ち合わせ、12年前だとしても簡単に諦めず、資料を獲得した結果多くの賠償金を獲得することができました。

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